肩関節のオステオパシーによる治療

肩関節のオステオパシーによる治療

肩の問題は
腱板断裂、肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)、インピンジメント症候群、肩関節拘縮、、反復性肩関節脱臼、ルーズショルダー、投球障害肩などがあります。

肩に対する施術は多々ありますが、肩関節周囲炎のような関節包に炎症が起きているものは、関節に対するアプローチが出来ないので炎症を抑えるアプローチが必要になります。

ただ、身体が炎症を起こしやすい体質であると炎症が治まるまで時間がかかります。
糖尿病であるとか自己免疫系の問題がある人などです。

肩の問題であっても身体全体のバランスの問題が関係する為、全身の傾聴から治療ポイントを選んでいきます。

内臓と肩との関係では
・右肩は胆のう、肝臓、肝曲、右腎臓
・左肩は脾臓、胃、膵臓、脾曲、左腎臓
などが関係します。
筋膜的、神経的、発生的関係です。

炎症のない肩の問題は代償性のものが多いので腸骨仙骨、脊柱、内臓のバランスをとると肩を治療しなくても改善することも多いです。

外傷による問題は関節、靱帯、血管の調整を行います。
鎖骨下動脈、腋窩動脈などは肩関節の血流に関係する為血管の治療を行うと回復が早くなります。

疼痛がひどい場合は皮内鍼、パイオネックス、テーピングを用いることもあります。
肩の問題が起こって時間が経ってしまうと回復に時間がかかってしまう為早めに治療をお勧めします。

肩の不調は日々の生活の中で様々な影響があるため、年齢と共に健康維持のためのメンテナンスが大切になります。

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クリアボディ
東京都渋谷区代々木上原
オステオパシー/整体治療院

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