ホットフラッシュのオステオパシー治療
40代50代の女性の更年期の症状の一つにホットフラッシュがあります。
ホットフラッシュの症状は上半身ののぼせ、ほてり、発汗で、1日に何度も出る場合もあります。
電車内や出先やオフィスでも、突然のホットフラッシュにおそわれる不安で悩まれている女性は大変多いと思います。
ホットフラッシュは卵巣の機能低下による、エストロゲンの急激な低下や卵巣刺激ホルモンと自律神経の乱れが関係しています。
病院では主にホルモン療法を行いますが、ホルモン療法は副作用の不安もあり、自然な方法で改善することをおすすめしています。
ホットフラッシュは、似た症状が出るバセドー氏病などがあるため、注意も必要です。
オステオパシーではホルモンと関係している脳下垂体、子宮、卵巣、甲状腺などを治療します。
女性ホルモンは、視床下部→脳下垂体→卵巣、子宮と指令がいきホルモンが卵巣、子宮から分泌されます。
子宮、卵巣と関係が深い仙骨、腸骨を調整し、下部胸椎、上部腰椎に機能障害があれば椎骨の調整をします。
頭蓋骨の調整を行い視床下部、脳下垂体の機能を安定化させます。
ストレスが多い場合はその影響で脳機能低下からホルモンの変調を起こす為、扁桃体、海馬や前頭葉の調整をしストレスが軽減するようにします。
また低血糖やタンパク質の不足なども関係するため、甘いものの摂取制限やタンパク質を多く摂るように気を付ける必要もあります。
血糖値の乱れが起こりやすい方は特に、糖質の前にタンパク質や食物繊維を摂るよう意識することも大切です。
ホルモンの原材料となるタンパク質が不足するとホルモンバランスに悪影響となるため、更年期は栄養面も非常に重要です。
日常生活では、できる限り栄養・睡眠・適度な運動と、リラクゼーションを心がけることをおすすめしています。
更年期の時期は体調が不安定になりやすいので、オステオパシーによる定期的なメンテナンスをしていくことをおすすめします。
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クリアボディ
東京都渋谷区代々木上原
オステオパシー/整体治療院
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