胃痛・食欲不振のオステオパシー治療

胃痛・食欲不振のオステオパシー治療

秋になり気温が下がり始めるこの時期は、夏の疲れによって胃腸の動きが悪くなりやすいです。

膨満感や吐き気、食欲がないなどの消化の問題が出ることがあります。

迷走神経の働きの低下、腹部神経叢の過剰亢進、自律神経のバランスの乱れなどが原因になっています。

オステオパシーでは頭蓋仙骨系の治療により迷走神経の働きを正常化させ、自律神経も安定します。

胃、12指腸、小腸などの動きが悪ければ内蔵マニピュレーションにより、腹膜のリリースや動きの修正を行います。

腹部神経叢は腹腔神経叢、上腸間膜神経叢、下腸間膜神経叢があり亢進している部位があれば抑制します。

以上の調整により、胃腸の蠕動運動が促され食欲が出てきます。

食欲の秋とも言われますが、胸椎のねじれから胃酸が過剰になり食欲が増してしまう場合もあります。

胃腸や食欲不振は悪化すると様々な影響があるため、長引かせず早めにケアをすることが大切です。

夏の疲れや胃腸の不調を感じたら、オステオパシーで秋冬を健康に過ごすための身体作りをしていきましょう。

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クリアボディ
東京都渋谷区代々木上原
オステオパシー/整体治療院

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