めまいとオステオパシー治療
めまいには回転性めまいと非回転性めまいがあります。
回転性めまいには、中枢性めまいと末梢性めまいがあります。
その中で脳腫瘍や、脳血管障害、神経炎などが原因によるめまいは病院での診療をしなければいけません。
器質的疾患でないものは、オステオパシーでの治療を行うことができます。
全身を傾聴して頭部のエリアに引かれたならば、頭部の局所傾聴により関連部位を見つけます。
頭蓋骨の傾聴による頭蓋のストレインパターン、大脳、小脳、脳幹の制限、側頭骨の機能障害を調べます。
側頭骨と後頭骨の縫合、側頭骨と蝶形骨の縫合に制限が見つかることが多いです。
また耳管や咽喉の制限も多々見つかります。
また、頚椎などの影響から血管の問題が起きそれが原因でめまいになる場合もあります。
頚椎の調整、椎骨動脈、頸動脈のリリースなどで頭部への血流を回復させます。
他には腎臓、肝臓などの問題から起こることもあります。
どの場合でも、オステオパシーの検査により原因部位を見つけ治療することでスムーズな回復がされると思います。
特に女性は季節の変わり目やストレス、更年期等、自律神経系の不調からめまいが起きやすい傾向があります。
できるだけストレスを溜め込まない生活習慣やリラックスを意識することも大切です。
当院ではオステオパシーによる定期的な治療でめまいを改善し、QOLを上げていくサポートをします。

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クリアボディ
東京都渋谷区代々木上原
オステオパシー/整体治療院
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