膝関節のオステオパシー治療

膝関節のオステオパシー治療

膝関節の症状は階段の上り下りが辛い、膝が曲がらない、変形性膝関節症、膝に水が溜まる、半月板の損傷、靭帯の損傷など様々なケースがあります。

膝の問題があるときには、股関節の問題や足関節の問題から引き起こされる事が多い為、膝関節と一緒に股関節、足関節の検査もしていきます。

股関節の外旋、内旋が膝関節の外旋、内旋に関係し足関節の屈曲、伸展が膝関節の屈曲、伸展に関係します。

また股関節の外転、内転が膝関節の外反、内反に関係し足関節の前内方、後外方が膝関節の外旋、内旋に関係します。

そのようなメカニカルストレスが筋肉や膝蓋窩脂肪体、靭帯、半月板、神経に影響し痛みや損傷を引き起こします。

関節の変位を矯正し、痛みを起こしている組織をリリースすることにより、症状の改善をしていきます。

また腸骨の過剰な前傾後傾も膝に影響するため腸骨の調整が必要なこともあります。

女性の場合、腹筋群筋力低下から腰椎の過剰前弯、腸骨の前傾が起こる事が多いです。

その場合は、腹横筋、腹直筋、腹斜筋の強化法をエクササイズをお伝えし、ご自宅で行なって頂いております。

変形性膝関節症はホルモンの異常から骨の変形が起こり膝が太くなっていき、膝の曲げ伸ばしや歩行が困難になっていきます。

変形が進むと徒手療法での治療が困難になってくるため早めの治療をお勧めしています。

この場合メカニカルな問題の他にホルモン系の治療をしていきます。

子宮、卵巣、脳下垂体、腎臓、副腎の治療をし、ホルモンの安定をさせていくます。

特に女性は高齢になる女性ホルモンの影響で膝関節の痛みを訴える方が増えていきます。

膝は症状が進むと治り難くなる為、症状が出始めたら悪化する前に治療しましょう。

膝関節と女性ホルモンオステオパシーによる治療

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クリアボディ
東京都渋谷区代々木上原
オステオパシー/整体治療院

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